SXGA 冷却型中赤外線カメラMIR Camera

【カメラ型番変更のお知らせ】

このたび、弊社赤外線カメラの型番を変更させていただく事になりました。

詳細につきましては、ラインナップ型番 変更一覧 [PDF] をご確認下さいますよう、お願い申し上げます。

MIR1280BB

冷却型XBnセンサを搭載した、高感度中赤外線エリアカメラです。SXGAフォーマットの高精細画像で、望遠レンズとの組合わせで夜間遠方監視に最適です。

写真「MIR1280BB」
(カメラ外観 f=72-900mmレンズ装着時)

特徴

  • 有効画素数:1280×1024ピクセル
  • 素子ピッチ:10μm
  • 感度波長域:3.6~4.15μm
  • 最大フレームレート:30fps

用途

  • 夜間高解像度監視
  • ガス検知
  • 高精度温度計測
  • 追尾システムシーカー

撮像画像

画像「TV局ビル f=35mm時」
TV局ビル f=72mm時
画像「TV局ビル ズームf=690mm時」
TV局ビル ズームf=900mm時
画像「約40km先の関西空港 広角(f=72mm)」
約40km先の関西空港 広角(*1)
(f=72mm)
画像「約40km先の関西空港(飛行機) 望遠(f=900mm)」
約40km先の関西空港(飛行機) 望遠(*1)
(f=900mm)
画像「約40km先の湾岸(ヘリ) 広角(f=72mm)」
約40km先の湾岸(ヘリ) 広角(*1)
(f=72mm)
画像「約40km先の湾岸(ヘリ) 望遠(f=900mm)」
約40km先の湾岸(ヘリ) 望遠(*1)
(f=900mm)
画像「あべのハルカス 広角(f=72mm)」
あべのハルカス 広角(*1)
(f=72mm)
画像「あべのハルカス 望遠(f=900mm)」
あべのハルカス 望遠(*1)
(f=900mm)

(*1)東六甲展望台より撮影

仕様

項目 仕様
センサ XBnアレイセンサ(量子型 コールドシールド:F/4)
エリア有効画素数 1280×1024ピクセル
ピクセルピッチ 10μm/pixel(受光面サイズ:12.8mm×10.24mm)
感度波長 3.6~4.15μm
フレームレート 30fps
AD分解能 12bit
センサNETD 25mK以下
冷却システム スターリングクーラー(K508N MTTF>17000時間 ※1
画像出力インタフェース HD-SDI
制御用インタフェース イーサネット(Ethernet)経由のシリアル通信
電源 電圧:DC 24V
使用温度 -20~+65℃(結露なきこと)
保存温度 -30~+60℃(結露なきこと)
レンズ 各種レンズに対応いたします。
寸法 W286mm × H286mm × D618mm(レンズ含む)

※1MTTFは平均故障時間であり、動作寿命を保証するものではありません。弊社では2年ごとの保守交換を推奨しております。

感度波長特性

グラフ「感度波長特性」

カメラ外観図

カメラ外観図

YouTube動画
「冷却型XBnセンサ搭載 中赤外線カメラ+ズームレンズ組み合わせ[MIR1280BB+LZOPH72_900-400]製品紹介」

YouTube動画
「中赤外線カメラMIR1280BBによる遠方監視動画」

上記の動画は、YouTube のページでもご覧いただけます。

YouTube【中赤外線カメラMIR1280BBによる遠方監視動画】

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