遠赤外線カメラ VIM Gen2シリーズVIM Camera Gen2 Series

VIM-Gen2シリーズ

VIM-Gen2シリーズは、当社従来機種に対し容積比で約40%の小型化を達成!
電源も5V供給で消費電力も1.5W(定常動作時、VIM-384G2ULCの場合)と使いやすいカメラになりました。
ロボットアームや小型ドローンなど、設置環境のバリエーションが広がります。

画像:赤外線カメラ VIM-384G2
VIM-384G2
画像:赤外線カメラ VIM-640PG2/VIM-640G2
VIM-640PG2/VIM-640G2
画像:赤外線カメラセンサー VIM-384G2 Sensor
VIM-384G2 Sensor

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※仕様書、取扱説明書、よくある質問に関する内容はこちらからお問い合わせ下さい。

遠赤外線カメラ VIM Gen2シリーズ ラインナップ

画像:遠赤外線カメラ VIM Gen2シリーズ ラインナップ

※VIM-640SG2, VIM-640AT につきましては、別途製品ページで紹介しております。

カメラ画像例

鋳造金型温度監視(VIM-384G2) 夜間車載画像(VIM-384G2)

コンパクト設計

VIM-Gen2シリーズは、LYNRED社の最新デバイスGen2を搭載しています。 Gen2は、バイアス電圧などの生成やビデオ出力のADC回路をディテクタに内蔵しているため、周辺回路をシンプルに設計でき、カメラの小型化が可能になりました。

Made in Japan

弊社の赤外線カメラは、全て「国産」です。自社で開発・設計・製造しておりますので、輸出入手続きや納期でお客様を煩わせることはありません。
もちろん、キャリブレーションやサポートも自社で行っていますので、安心して長くご使用いただけます。

もちろんシャッターレス

創業以来進化し続けるシャッタレス補正テクノロジーを搭載!時間死角のない低ノイズの遠赤外線画像を出力します。 また、太陽光暴露などディテクタダメージ対策として、シャッタ補正機能を搭載したモデルもあります。(オプション対応)

多彩なインターフェースに対応

画像出力は、カメラリンク(CameraLink)・USB・イーサネット(Ehternet)・アナログビデオ出力に対応しておりますので、お客様のシステムにあった機種が必ず見つかります。
また、オープン仕様のカメラモジュールもご用意しておりますので、お客様が独自のインターフェースや追加機能を搭載した基板をご用意いただければ、 独自仕様の遠赤外線カメラを短期間で開発することが可能です。(基板開発も賜ります。)



セレクションガイド

VIM-Gen2シリーズは、お客様のご用途に合わせて、
  • カメラ本体
  • レンズ
  • インターフェース
  • キャリブレーション条件
をご選択いただき、その組合せでお渡しするカスタムメイドのカメラです。
豊富なバリエーションの中からご選択ください。

STEP-1:画素数の選定

レンズの選定と合わせて、光学分解能や視野から、適した画素数(384/640)のカメラをご選択ください。

VIM-384G2 VIM-640G2

下矢印

STEP-2:レンズの選定

光学分解能や視野・対物距離から、選択した画素数に合った焦点距離のレンズを、表「VIM-Gen2シリーズレンズと視野角」を参考にしながら選定してください。

レンズの選定

下矢印

STEP-3:インターフェースの選定

ご要望に合った画像出力インターフェースを選定してください。(モジュールの場合、後部は基板が露出します。)

インターフェイスの選定
型番のサフィックス
  • M:モジュール
  • C:CameraLink
  • U:USB
  • E:Ethernet
  • N:NTSC
  • MxS:GigE Vision

下矢印

STEP-4:キャリブレーション条件指定

ご要望のターゲット温度範囲と環境温度範囲をご指定ください。シャッタレステーブルは、温度レンジやレンズに対応して、最大2件まで保存し切替えて使用することが可能です。

グラフ「VIM-GEN2 カメラ温度/ターゲット温度」

光学フィルタを搭載した高温撮影用のキャリブレーションにも対応しています。



VIM-Gen2シリーズカメラ仕様

画像サイズは、QVGAとVGAの2機種をご用意しております。4種類の出力インターフェースとの組合せで、あらゆるニーズに対応いたします。 また温度補正も、従来のシャッタレス補正モードに加えて、シャッタ補正機構を追加したモデル(オプション)もありますので、用途に合わせてご選択いただけます。

昼間道路と人 夜間道路俯瞰 電気ポット

カメラ仕様

項目 仕様
型式(注1) 画像:カメラ VIM-384G2 VIM-384G2 画像:カメラ VIM-640G2/VIM-640PG2 VIM-640PG2
VIM-640G2
画像:カメラ VIM-640G2MLS VIM-640G2MLS
使用ディテクタ LYNRED社
PICO384Gen2
LYNRED社
PICO640Gen2
エリア有効
画素数
384x288 640x480
受光部
対角長さ
8.16mm 13.6mm
画素ピッチ 17μm/pixel
素子感度
波長域
8~14μm
NETD(注2) < 60mK < 40mK(PG2)
< 50mK(G2)
< 50mK
カメラ出力
AD分解能
14bit
最大
フレームレート
30fps
補正方式 シャッターレス補正
または
内部シャッタ補正
シャッタレス温度補正
不良ドット補正処理
(シャッタ内蔵モデルも有)
撮影
(計測温度範囲)
標準:-25℃ ~ +125℃
【オプション】 0℃ ~ +500℃
標準:-20 ~ +120℃
【オプション】最高+500℃まで対応可能
レンズ 各種レンズ装着可能
画像出力
インターフェース
  • CameraLink:Base Config. 1Tap、コネクタ/MDR、CC1外部トリガ対応、シリアル通信制御
  • USB2.0:画像出力:UVC,制御:UVCまたはUSBシリアル(独自コマンド制御)
  • Ethernet:100Base-TX 、画像:UDP通信(独自フォーマット)、制御:Telnet、コネクタ:RJ45
  • アナログビデオ:NTSCまたはPAL BNCコネクタ
Gig E Vision 2.0
(GenICam準拠)
制御用
インタフェース
上記と同様
(NTSCはRS-232C/422制御)
Gig E Vision Pleora SDK経由のコマンド制御
外部トリガ
動作
CameraLink、USBで外部トリガ及び外部IO入力撮影対応(フレーム同期・非同期トリガ撮影)  (注3) 入力(外部同期トリガ)
電源 DC+5V
(USBはバスパワー給電、GigEはPoE給電)
PoE給電 (Class2)
DC12V(ACアダプタ付属)
使用温度 -10 ~ +50℃(結露なきこと)
保存温度 -25 ~ +60℃(結露なきこと)
カメラ寸法 W33mm x H33mm x D52mm
(f=13mmレンズ装着時)
W38mm x H38mm x D72mm
(f=17mmレンズ装着時)
W38mm × H49mm × D119mm
(f=17mmレンズ装着時)
重量 38g 118g 400g以下

注1)ベースの型式になります。これにインターフェースと内部シャッタの有無、およびインターフェースごとの詳細仕様により、型式が決まります。

注2)ターゲット温度300K時のレンズF/1.0での値です。カメラトータルのNETDは、使用するレンズにより変化します。

注3)外部非同期トリガ撮影は、CameraLink出力のみ対応しています。




代表的なカルコゲナイドレンズと組合わせた場合の水平視野角を、下表に示します。 下記以外にもゲルマニウムレンズや顕微鏡レンズ、超広角・望遠ズームレンズなどを取り揃えておりますので、せひご相談ください。

視野計算

対物距離WDと下表の水平視野角から、
次式で水平視野HFOVを求めてください。

HFOV = WD × tan(θ/2)× 2
垂直視野 = HFOV × 0.75

レンズ仕様

型式 仕様 水平視野角(度) マウント
VM-384G2 VM-649
CAL-Q037 f=3.7mm F/1.3 89.6 (注1) (注2) M12 (注3)
CAL-Q062 f=6.2mm F/1.0 63 M25
CAL-Q068 f=6.8mm F/1.4 56.3 (注1) M25
CAL-V075 f=7.5mm F/1.2 51.1 90.8 M25
CAL-V085 f=8.5mm F/1.2 43.5 73.2 M25
CAL-V089 f=8.9mm F/1.4 41.5 69 M25
CAL-Q100 f=10mm F/1.2 36.6 M25
CAL-Q130 f=13mm F/1.0 28.7 M25
CAL-V140 f=14mm F/1.2 25.7 42.1 M25
CAL-Q190 f=19mm F/1.2 19.4 M25
CAL-V190 f=19mm F/1.0 19.6 32.3 M25
CAL-V250 f=25mm F/1.2 14.8 24.2 M25
CAL-V350 f=35mm F/1.1 10.5 17.0 M25
CAL-V500 f=50mm F/1.0 7.47 12.3 M34
CAL-V600 f=60mm F/1.25 6.2 10.3 M34
CAL-V750 f=75mm F/1.1 4.9 8.2 M34
CAL-V1000 f=100mm F/1.5 3.7 6.2 M34

注1)四隅のコーナーが暗くなります。

注2)“-”は、イメージサークルが足りないため、使用に適していないことを示しています。

注3)マウントが異なるものは、レンズ交換の際にレンズマウントも含めて交換する必要があります。

外観図VIM-384G2ULC
VIM-384G2ULC + CAL-Q130
外観図VIM-640G2ULC
VIM-640G2ULC + CAL-V190


VIM Gen2シリーズ インターフェース

4種類のインターフェースをご用意しました。各仕様ごとに独自の機能を搭載しています。用途に合わせてご選択ください。


カメラリンク(CameraLink)出力タイプ:画像処理・インライン高速検査に!
VIM-GEN2カメラ カメラリンク(CameraLink)出力タイプ
  • 出力:Base Configuration 1Tap
    クロック周波数 20㎒
  • CC1経由での外部トリガ撮影動作をサポート
  • CameraLink経由のシリアル通信でコマンド制御可
  • フルフレーム高速画像取込が可能
  • Dalsa/Matrox/Linxなど各メーカーのグラバーに対応。
  • インライン検査など高速画像処理に最適!
USB出力タイプ:PC直結でUVCに対応・Webカメラのようなサーモカメラ!
VIM-GEN2カメラ USB出力タイプ
  • 出力:USB2.0
  • UVC2.0(USB Video Class)対応 ※Amcapで動作確認済
  • Windowsだけでなく、LinuxやAndroid環境でも動作可能!
  • 最高フレームレート30fps
  • カメラ制御:UVCまたは独自コマンド制御
  • 設備温度監視や遠隔監視カメラシステムに最適!
イーサネット(Ethernet)出力タイプ:温度監視・遠隔監視システムに!
VIM-GEN2カメラ イーサネット(Ethernet)出力タイプ
  • 出力:100BaseTX UDP通信(独自フォーマット)
  • 最高フレームレート15fps(VIM-384G2の場合)
  • Telnet(TCP.UDP)によるコマンド制御可能
  • アラーム監視機能内蔵・異常発生時に接点出力とメール送信が可能
  • 受信用サンプルプログラムソース添付
  • 設備温度監視や遠隔監視カメラシステムに最適!
NTSC出力タイプ:夜間監視・モニタリング用途に!
画像:VIM-GEN2カメラ NTSC出力タイプ
  • 出力:NTSCインタレース出力
    (720×480ドットバイドット表示)
  • フレームレート30fps
  • カラーバーや指定点温度を画面内に表示可能
  • 指定点温度情報をシリアル通信で取り込み可能
  • RS-232C/422シリアル通信でコマンド制御可
  • 夜間監視カメラなどモニタリング用途に最適!
GigE Vision出力タイプ:フルフレーム伝送可能な高速インターフェースモデル
画像:VIM-GEN2カメラ GigE Vision出力タイプ
  • 出力:GigE Vision(PoE可)
  • フレームレート30fps
  • 夜間監視システム
  • インライン温度計測
  • プラント発火監視
  • 鉄道障害監視
  • その他、用途多彩!
USB出力 UVCモード表示画面
画像:モノクロ表示モノクロ表示 画像:レインボーカラー表示レインボーカラー表示
GigE Vision出力(VIM-640G2MLS)
画像:新幹線(走行中)新幹線(走行中) 画像:プラント発火監視プラント発火監視

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遠赤外線カメラ VIM-Gen2シリーズ 製品紹介(映像)

遠赤外線カメラ VIM-Gen2シリーズ 製品紹介 について、YouTube動画にて紹介しています。

その他、ご不明点がございましたら、弊社までお問い合わせください

上記の動画は、YouTube のページでもご覧いただけます。

YouTube【遠赤外線カメラ VIM-Gen2シリーズ 製品紹介】

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